とは?
東京タワーがそびえ立つ赤羽橋を拠点に、
Dr.カレブ・ガテーニョ(1911〜1988)の理論に基づいた学び
ガテーニョ・アプローチ/サイレントウェイをワークショップなどを通じて実践しています。
友の会入会制度
ガテーニョが取り組んだ活動を時系列に知ることができるニューズレター、著作、教材、関連資料を閲覧することができます。
所蔵資料は、生涯をガテーニョの理論、実践の普及に捧げた故アラード房子氏の寄贈によるものです。
資料の多くはオンラインで閲覧することができますが、ライブラリーでは実際に手にとって見ることができます。
ガテーニョの教育に対する考え方、人間の捉え方がどのように培われ具現されていったのか、その世界に触れながら時を過せるスペースです。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
カレブ・ガテーニョ
関連資料の所蔵
レンタルスペース
ワークショップ割引
イベント開催
Careb・Gattegno カレブ・ガテーニョ(1911~1988)
数学者であり心理学者でもあったDr.カレブ・ガテーニョは、科学の視点から人間に本来備わる機能を理論化しました。これをガテーニョ・アプローチ、またはガテーニョ理論と呼びます。
この理論を土台とし、言語習得法(教授法)として広く知られるサイレントウェイを始め、ガテーニョ・アプローチを通じた人間本来の学び方を実践・研究している数少ない場所がGA-LABOです。
サウンドカラーチャート
ワードインチャート(英語版)
Rods(色や大きさの異なる棒)
サイレントウェイ〜The Silentway〜
サイレントウェイとは赤ん坊が言語を習得する方法に一番近く、もっとも自然な形で学ぶ教授法です。
生徒が目の前にある目的に集中できるよう教師は沈黙し、そしてその時その時の適切なアプローチで生徒を補佐する授業スタイルが特徴です。
主な教材・教具は生徒の発音を鍛える、学ぶ対象言語の音を色分けしたサウンドカラーチャートとワードインチャート、それを指すポインターやさまざまなシチュエーションで使われるRods(大きさや色の異なった棒)を使用します。
サウンドカラーチャートの色は各語共通となり、日本語や英語、フランス語などさまざまな言語のチャートがDr.ガテーニョにより考案されています。
日本ではあまり普及されていない教授法ですが、海外では多くの方がこのサイレントウェイで語学を学んでいます。